矯正治療が健康保険対象となるケース

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矯正治療が健康保険対象となるケース歯列矯正治療は一般的には健康保険対象外です。歯並びが悪いことは生活するうえで著しく困難な状態と考えられないことから、疾病とは認定されていないのが理由です。このことから治療にはまとまった費用がかかってしまいます。歯列矯正は短期の治療ではなく、年をまたいだ治療が必要ですし、月に数回の診察や装着する装置の費用もかかります。


また、治療に内容によっては外科的な手術が必要となることもありますので、かかる費用は患者ごとに大きく異なります。健康保険対象ではない自由診療ですから病院によって設定されている費用も異なっているのが特徴です。

しかし、症状によっては一部健康保険対象となる症状もあります。たとえば唇顎口蓋裂と診断された場合がこれに相当します。唇顎口蓋裂は指定医院での治療を受けると自治体から治療費の補助を受けることもできます。この時の指定医というのは、育成・更生医療指定機関を指します。


一般の歯科医でも歯列矯正の治療をすることはできるのですが、専門的な知識や技術が不足していることもあります。というのも認定医となるには歯科医の資格取得後に歯列矯正の教育を受け技術を修得する必要があるためです。また、上下のあごが著しくずれていて会話や咀嚼が困難な場合もあごの手術によっての加療が必要と判断されれば保険適用の治療と判断されます。安心して治療を受けるためには、日本矯正歯科学会認定の歯科医が常駐している病院で治療することが推奨されます。